2015年10月30日

「誤解されやすいこどもたちと地域 パート4」

☆研修会を行いました

10月26日中原庁舎で
しょうがい生活支援の会すみか代表理事
さんかく施設長 芹田 洋志 氏による
研修会を行いました。

この研修はみやき町町民協働による子育て支援推進事業に
毎年提案させていただいてるものです。

今回はテーマを「おとなが元気になるこどもとのかかわり」ということで
お話していただきました。

「誤解されやすいこどもたちと地域 パート4」

「誤解されやすいこどもたちと地域 パート4」

「誤解されやすいこどもたちと地域 パート4」


昨年の研修で学んだ
”そもそも「しょうがい」ってなんだろう?”を
もう一度確認しました。

別枠にして考えていないだろうか?

障がいの境界線ってどこだろう?

障がい者は特別な人ではなく、特別なニーズを持った普通の人。

障がいは本人のものではなく、社会にあるもの。
だれもが安心して過ごせる社会になる事が大切。

特別な関わり方ではなく、
その人が何に困っているか、
何を必要としているかを
わかりたいと思って接することが大切で、
それは障がいの有る無しに関係ない。

障がいのことはわからないけど
その子を思ってどうすればいいか・・・
そう考えてくれる人が地域に増えて行くことが大切なのではないか
そしてそこに
特性に合わせた配慮や工夫があると助かるのだよね。

このようなことをそこに集まったみなさんと共有し
それから今回はロールプレイを取り入れて
自分だったらこんな時どうする?を
よりリアルに体験しました。

芹田さんのお話は語りが優しく
身近な例を挙げながら話して下さったので
とてもわかりやすいものでした。

「誤解されやすいこどもたちと地域」をテーマとした研修は
今回で4回目となります。

参加者さんから書いていただいたアンケートから
初めての体験に戸惑いながらも
こうした参加型の研修を通して
自分ごととして考えている人が
増えることが大切との思いが伝わってきました。
今後も
こうした時間を地域のみなさんと共有して行けることが
大切なのではないかと感じた時間でもありました。



Posted by ゆずっこほい  at 10:55 │Comments(0)

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